不動産担保ローン
■不動産担保ローンとは
「不動産担保ローン」とは読んで字のごとく、借主が自身所有の不動産を担保に融資を受ける商品です。
つまり融資会社が、融資を受けたい本人名義の不動産を査定し、その不動産に抵当権を設定することでローンをすることになります。
■不動産担保ローンの特徴
高額な不動産を担保にすることにより、カードローンなどに代表される無担保ローンと比較して、高額な融資を受けることが可能です。
当然担保とする不動産の価値によって、その金額は変わりますが、一般的に個人向けで数百万から数千万単位、高額なものになってくると1億円程の融資を受けることが可能になります。
また金額は、不動産担保ローンを取り扱う会社によって異なることもありますので、複数の会社へ審査を依頼して比較検討するのが良いでしょう。
■不動産担保ローンの利用条件
20歳以上で安定した収入があること。また団体信用生命保険に加入することが一般的な条件となります。
当然ですが、それらに加え担保余力がある不動産を所有していることが必要とされます。
審査に関しては迅速で、早ければ2〜3日ほど、一般的に申し込みから7日程度での早期融資を受けられます。
■不動産担保ローンの分類
不動産担保ローンは資金用途に制約がないフリーローンに分類されます。「住宅ローン」「自動車ローン」等の使用目的が決められているローンとの大きな相違点として、金利が高いのが一般的です。
しかし有担保のローンであるため、同じフリーローンでも無担保のカードローンと比較すると低い金利で借り受けることが可能です。
■不動産ローン関連用語集
【担保】
金や融資を受ける際に、その支払いを保証するための対象。
債務の支払い(返済)が困難になった際は、担保を債権者に引き渡し、または強制執行手続により差押え・換価・競売を行うことによって債務の履行に代えるようになっている。
不動産担保ローン場合は債務者が、自身名義の不動産を担保とすることになります。
【抵当権】
抵当権は、民法に規定された担保物権の一つで、当事者の合意によって設定される約定担保物権。
抵当権を設定することを「抵当に入れる」、実行されることを「(借金の)かたにとられる」などということもあります。
不動産担保ローンでは返済が困難になった場合は、その不動産を売却することになります。
【団体信用生命保険】
団体信用生命保険とは、住宅ローンを借りた人が死亡したり、重度の後遺障害を受けた場合に、残りの債務を返済してくれる保険です。
残された家族に不動産担保ローンの返済の負担が残らないという債務所にとっては安心できる保険です。
■不動産担保ローンに関連する豆知識
・クレジットカード豆知識
・ローンの豆知識